1.小学生の平均身長について

1-1.男子よりも女子のほうが成長のスピードが速い傾向

小学生の頃を思い出して見ると、男子よりも女子のほうがなにかと早熟で、体型も大人の女性にどんどん近付いている子が多かったように記憶しています。文部科学省が実施している「学校保健統計調査」を見ても、やはり男子と比べると女子のほうが背が高く、その分体重も重い傾向にあるようです。同時に心の発達の部分でも、いわゆる「おませさん」が多いのもやはり女子。個人差はあるにしろ、全国的に見ても女子の方がほんの少し先に「大人の階段」を上っているようです。

1-2.男子と女子の平均を見比べてみる

ここで、具体的な数値として小学生の平均身長、平均体重を学年ごとに挙げてみましょう。まず男子から。一年生時の身長116.5cm、体重21.3kg、二年生時の身長122.4cm、体重24kg、三年生時の128cm、体重27kg、四年生時の身長133.6cm、30.4kg、五年生時の身長138.9cm、体重34kg、六年生時の身長145.1cm、体重38kgとなっています。
次に女子ですが、一年生時の身長115.5cm、体重20.8kg、二年生時の身長121.5cm、体重23.4kg、三年生時の身長127.4cm、体重26.4kg、四年生時の身長133.4cm、体重29.8kg、五年生時の身長140.1cm、体重34kg、六年生時の身長146.8cm、体重39kgとなっています。
こうした具体的な数値と我が子の身長を比べてみて、平均を上回っているか、それとも平均に達していないか・・・という部分を気にする必要はありません。あくまでも参考にする程度に留め、自分のお子様のペースを見守るスタイルでサポートしていくことをおすすめします。

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1-3.まとめ・・・

身長が伸びるスピードやタイミングには個人差があります。小学生の頃は一番背が高かったのに、その後はあまり身長が伸びずに平均的な身長で止まってしまったという子もいれば、高校に入ってから急激に背が伸び、その後社会人になってもまだ伸び続けている・・・!なんて人も珍しくはないのです。平均はあくまでも平均であり、そこに届いていないのがいけないということではないのだということをしっかり理解しておきましょう。
また、親御さんが気にすべきなのは平均値と我が子の身長を比べることではなく、「普段どんな生活を送っているか」という部分です。例えば食事。外食やファーストフードを食べる機会はどのくらいですか?おやつは何を食べていますか?偏食気味ではないでしょうか。そうした部分を見直し、出来る限り改善に努めることが大切。身長を伸ばすためにはカルシウムだけが必要なのではありません。様々な栄養素をバランスよく食事に取り入れるようにしてください。
そして、「質の高い睡眠」と「適度な運動」も欠かせません。成長ホルモンの分泌を促すためにも夜はぐっすり深い眠りに就く必要がありますし、骨と筋肉を成長させるためには全身を使った運動に取り組むことが効果的なのです。こうした部分にもスポットを当ててみましょう。親御さんのサポートなくして、お子様の健やかな成長は得られないのです。

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