1.子供の身長が低いのはなぜか

1-1.身長が低い原因は遺伝だけではなかった!

両親共に身長が低ければ子供も背が伸びないのか・・・そんなことはありません。身長が伸びるかどうかは遺伝的要因よりも、むしろ後天的な要因が重要になってきます。つまり、一番背が伸びるといわれている「成長期」をどう過ごすかが大きなカギとなってきますから、この時期は特に規則正しい生活を送り、体作りに努めるようサポートして頂きたいと思います。

1-2.成長期に必要だとされる3つのポイントを押さえよう

一般的に成長期とは、小学生から高校生にかけてのことをいいます。この時期は成人並みの栄養素が必要だとされていますから、栄養のバランスのとれた食事がとても大切なのです。三大栄養素のひとつでもある「たんぱく質」、赤血球を作るのには欠かせない「鉄分」、健康な骨や歯を作るための「カルシウム」、「マグネシウム」、その他にも「ビタミンB郡」、「亜鉛」など、それぞれが補い合って体を作っていきますから、これらをバランスよく食事に取り入れてください。
また、質の良い睡眠もとても大切です。深い睡眠である「ノンレム睡眠」のときに分泌される「成長ホルモン」は身長が伸びるための大きな役割を果たすものですから、出来るだけこのノンレム睡眠を阻害することのないような環境を整え、ぐっすり熟睡出来るようにすることがポイントだということも忘れないでおきましょう。
そして、適度な運動も欠かせません。出来るだけ体全体を使うようなスポーツをすることをおススメします。中でも水泳は負担も少なく、全身をバランスよく使える最適なスポーツです。肺や呼吸器も同時に育ててくれますよ。
こうしたことをしっかり実践することで、お子さんの健やかな成長をサポートしていきましょう。

1-3.まとめ・・・

一概に成長期といいましても、身長が伸びるタイミングやスピードは個人差がとても大きいものです。小学生の頃にぐーんと身長が伸びたけど、それ以降はほとんど伸びなかったという人や、高校生になってから急に背が伸び始め、社会人になってもまだ止まらず伸び続けている!なんて人だっているのです。ですから、あまり小さい頃から身長が伸びる、伸びないで悩まず、規則正しい日常生活、食事内容を整えてあげることに専念してみましょう。
出来るだけスナック菓子やインスタント食品、ファーストフードを控え、お母さんの栄養満点手作りご飯を食べさせてあげてください。成長サポート飲料をおやつ代わりにしてみるのもいいですね。
また、これはあまり知られていないことではありますが、「ストレス」は身長の伸びを阻害してしまいます。ストレスを感じることで成長ホルモンの分泌に悪影響を与えますし、食欲の低下にも繋がります。これはひどくなると情緒不安定や睡眠障害を招くことにもなりかねませんから、親御さんはこうした点もしっかり見守り、サポートしていってあげてください。
お子さんが伸び伸びと毎日を過ごすこと。これが成長には欠かせないのです。