1.身長が伸びる年齢は

1-1.子供の身長は成長期に一番伸びる

子供の身長が一番伸びる時期は、個人差はあるにしろ、平均的に言います10歳から15歳の間だと考えられています。この時期は40cm以上伸びる子が多く、体重も倍以上に増えていきますから、「体の基礎」を作る大切な時期として捉えましょう。だからといって、一般的な「成長期」と言われる時期を過ぎたからもう身長は伸びない・・・なんてことはありません。高校生になってから急に背が伸び始めたり、社会人になってもまだ身長が伸びている!といった人も少なくありません。身長が伸びる時期、タイミングに関しては、個人差が大きいのだということを理解しておきましょう。

1-2.成長期の過ごし方と、普段の生活を気をつけることが身長を伸ばすカギ

身長が伸びる時期は、男子なら12歳~15歳、女子の場合は10歳~14歳頃が平均だと言われています。この時期は、「食事」、「睡眠」、「運動」のみっつが身長を伸ばすポイントとなることを覚えておきましょう。
まず「食事」ですが、カルシウムばかりをどんどん摂取しても身長は伸びてくれません。カルシウムのほかにも、「ビタミン類」、「たんぱく質」、「鉄分」、「亜鉛」など、成長に必要な栄養素をバランスよく摂るようにしなければなりません。
また、「良質な睡眠」は成長ホルモンの分泌を促すために欠かせません。深い眠りの「ノンレム睡眠」の時にこの成長ホルモンは多量に分泌されますから、スムーズにノンレム睡眠へと移行出来るような環境を整えてあげることも大切です。
そして「適度な運動」。子供の頃の激しすぎる運動は、逆に筋肉や骨の成長を阻害してしまう恐れがあります。出来るだけ無理のない範囲で体全体を使った運動を取り入れるようにしてみましょう。
また、成長期を過ぎてしまっても、「体の歪み」を整えてあげることで身長を伸ばすことは可能です。猫背やX脚、O脚は足を短くも見せますし、身長の伸びにも大きく関わっています。普段から意識的に正しい姿勢を保つようにし、体の歪みを改善するように努めてみてください。ほんの少し意識するだけでも違ってくるはずです。

1-3.まとめ・・・

成長期の頃は多くのエネルギーを必要とするので、いわゆる「エネルギー不足」に陥りやすい時期でもあります。貧血が起きやすいのもこの頃でしょう。ですから、身長を伸ばすというだけでなく、しっかり体作りをするという意味からも、食事や睡眠、運動はとても大切なのだということを忘れないようにしてください。この時期をどのように過ごしたかで、身体的、さらには精神的にも大きく違ってきます。親御さんのサポートが大切なのです。
また、「体の歪み」は様々な面で悪影響を及ぼしてくるものです。身長の伸びはもちろんのこと、それだけではなく、しつこい頭痛や肩こり、生理不順や生理通、痩せにくい、疲れやすい等など・・・様々な面でのトラブルを引き起こしてしまいます。このこともしっかり頭に入れておきましょう。